苺が市場のタナから姿を消し始めると、待っていましたとばかりに、さくらんぼ、すもも、桃、ぶどう、などなどの果物がハバを利かせ始めます。
果物の王様・苺(これは、私の主観。我が妹的には、果物の王様は桃、らしい)へ名残をおしみつつ、季節の果物でコンフィチュールを作りました。
右から、小夏とグレープフルーツのコンフィチュール、こももとすももンのコンフィチュール。(いちばん左の苺とフランボワーズのコンフィチュールは、今季は終了いたしました。また来年まで、ごきげんよう〜)
苺の赤が美しいのももちろんですが、こもも・すももの茜色や柑橘系の黄色にも、うっとりしてしまいます。
大きな瓶160g600円、小さな瓶80g350円です☆
スコーン、トーストはもちろん、ヨーグルトにどうぞ。
こももとすもものコンフィチュールは、こももの果肉がしっかり残ったプリザーブタイプ。
ヨーグルトにぴったりです。
最近流行りのパンケーキなどにも合うと思います♪
小夏は、日向夏やニューサマーオレンジとも呼ばれる、今の時期に出回る柑橘類で、皮と実の間の白いところも食べられます。皮を煮こぼして、白い部分と果肉、グレープフルーツの実を加えてマーマレードにしました。小夏の皮のマーマレードなので、苦味控えめに仕上がりました。