先月、ご紹介しました「MINATO DE ONGAKU（港で音楽）」の、ひと月以上遅れでのご報告です。
カフェの営業日だったので、フルでは見に行けなかったのですが、１時間ばかり抜けて港へ。
着いたら、残念ながら友達のスチールパンの演奏が終わったばかり・・・でも、他の人のスチールパンの演奏を楽しんできました♪
生のスチールパンの演奏を聴くのは初めてだったのですが、なんとも癒される音色。エコーの効いたオルゴールのような、鈴のような不思議な音色でした。レトロな曲やレゲエやサンバっぽいのまで、不思議にぴったりくるのにも驚きました。
聞いている人はみんな、自然とリズムに合わせて体が動いて、お客さんが連れて来ていた犬も参加しているつもりか、曲に合わせて吠えまくり（若干、演奏妨害感もあったか・・・？）、そして小さな子供は最前列で踊ってました。スチールパンの澄んだ音色が海へ空へと広がって、大人も子供も犬もそれぞれのスタイルで楽しめたいいイベントでした。第２回３回とこのイベントが続いていくといいなあ。
この演奏会はもともと今治高等学院の演奏発表会だったらしいのですが、急遽東日本大震災へのチャリティーイベントに。この日約２０万の募金が集まったそうです。
スチールパンの演奏、来週の日曜日に「つむぎの村の祭り」でも聞けます。→http://tsumuginomura.jimdo.com/
このイベントの収益金は、東日本大震災で両親を失った震災遺児を支援する「あしなが育英会」へ寄付されるそうです。興味のある方は、ぜひ。
